中国旅行記⑧ 北京編 Part4 北京と言えば北京ダック
皆様、こんばんは!
QuadrilingualブロガーのKOJIです!
北京に到着したのは、翌日の朝7時過ぎでした。
<1月22日>
北京駅に到着した後、天安門に向かうため、前門駅までメトロで移動。
お腹が空いていたので、前門駅近辺にあった食堂にて朝食を摂りました。
朝食
(ジャージャー麺)
(小籠包とは名ばかりのミニ肉まん No Soup!!)
この食堂ですが、見た目が非常にローカルな感じだったので油断していましたが、プチぼったくり食堂でした。
料金が書かれていなかったので、食後に聞いてみたところ、ジャージャー麺が25元、小籠包が20元とビミョ〜なぼったくり料金(他店よりは明らかに高いものの、仕方ないなで済ませられる金額)を請求されました。
外国人観光客はもちろんのこと、地方から来たおのぼりさん風の中国人客も『マジかよ??やられた!』といった反応を示していたのが印象的でした。
"注文する前に料金を確認する" という基本を怠ると、こういった事が起きてしまうんだな、と改めて考えさせられました。
金額は大した事が無くても、損をした・騙されたと感じてしまうと、それだけで気持ちが沈んでしまうので、次の旅行では気をつけていこうと思います!
気を取り直して向かったのは、
天安門広場&故宮
以前初めて北京を訪れた時には、名前は聞いた事があるもののどういう場所なのかという事を、あまり理解していませんでした。
しかし、今回は映画等を見て予習をしてきたので、2度目ではあったものの、とても感慨深い訪問となりました。
(装着したヘッドフォンから流るゝ坂本龍一のラストエンペラーで気分は最高潮に)
盧溝橋
です。
盧溝橋とは、12世紀に建てられた橋で、イタリアの商人マルコポーロが、『世界で最も美しい橋』として西洋に紹介した事から、"Marco Polo Bridge" とも知られているようです。
また、近代に入ってからは、日中戦争の発端となった地としても知られています。
そのため、盧溝橋から歩いて10分のところには、抗日戦争記念館があります。
展示内容は、先日紹介した九・一八博物館とおなじく、日中戦争全般をカバーしたものとなっていましたが、金日成の活動ジオラマや台湾における独立運動コーナーがあったり、国共合作に関して詳細な案内があったりと、興味深いものとなっていました。
learn-about-sake.hatenablog.com
展示内容の真偽等については様々な意見があるかと思いますが、『中国から見た近代史・中国で学ぶ近代史』はどのようなものか、その一端を垣間みるには十分な内容でしたので、興味がある方はぜひ訪れてみてください。
ヘビーな展示をみた後ではありましたが、動き回ってお腹が空いていましたので、今回の旅行で必ず食べようと思っていた、
北京ダック
を食べに前門駅南のホコ天にやって来ました!!
微妙な時間(午後3時過ぎ)だったので、目的の店が昼休憩だった為、近くの適当な店にて食べることになってしまいましたが、、、
やっぱり北京ダックはうまい!
うん年振りの北京ダックに舌鼓を打ちながら、飲むはやはり "燕京啤酒"!
以前紹介させていただいた、"燕京啤酒 純生" の瓶 バージョンです!
learn-about-sake.hatenablog.com
以前の紹介では、可もなく不可もなくと評価していましたが、北京ダックを食べた後で脂ぎった口から食道に流し込んだ "燕京啤酒 純生" は最高でした!
当たり前のことではありますが、その時の体調や合わせる食事・おつまみによって、感じ方が大きく異なる事にこの時気付かされました。。。
これまで、大した準備もせずにお酒を飲んでは評価する、という事を繰り返していた自身を反省すると共に、これからは真摯に、全力で取り組んでいこうと強く決意!!!
一期一会の気持ちを大切に。ただの一杯と思うなかれ!
次回以降は新シリーズに入らせていただこうと思います。
乞うご期待!!!
KOJI 2019年2月2日
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