ウラジオストクで見るオペラとスーパーのおばちゃんオススメのロシアビール(お米 OKOME、Балтика 3)
皆様、こんばんは!
QuadrilingualブロガーのKOJIです!
この日は、2017年に開場したという、ウラジオストクのオペラ劇場に行ってきました!
ここは、サンクトペテルブルクにある由緒正しい "マリインスキー劇場" の分館との事ですが、本館が歴史あるクラッシックな劇場であるのに対して、とてもモダンな外観が印象的でした。(本館は写真で見ただけですが)
この日の演目は、Sleeping Beauty(眠れる森の美女)!
初のオペラで、古典オペラの最高傑作と言われるこの作品を見れたことは、とても光栄な事で、上演時間も短縮版ではなく、3時間超の全編!
最初から最後まで楽しむ事ができました!(一日中街歩きをしていたので、序章は疲れから睡魔にやられそうでしたが)
ストーリー(絵本ではなくオペラの)に関しては、特に予習をしていかなかったのですが、音楽や踊りの華麗さが圧倒的で、600ルーブル(約1000円)の席代の元は取れたと思います!
服装に関しても、本来であれば正装をするべきではあるかと思いますが、ラフな格好の観光客が非常に多いので、普段着を着て行っても "安い席であれば" 周りから浮いてしまうということはなさそうです!
(ロシア語か英語のみですが、こちらのサイトから視覚的に簡単に購入できます)
購入したら、こんな感じのチケットがメールで送られてくるので、劇場に入る際にはデバイスの画面を見せるかプリントアウトした物を見せると入れてくれます。
料金も安いですし、比較的簡単にネットで予約ができますので、ウラジオにいかれる方にはぜひオススメです!
オペラを堪能してきた、この日に飲んだのは、昼間にスーパーで購入しておいたビール2本です!
(ウラジオストクでは、22時以降の酒類販売が禁止されているようです。バーやレストランは可)
1本目は、日本のマイスターにインスパイアーされたという、
お米 OKOME
です!
まさにお米!というパッケージ!
若干スーパードライのようなデザインですね!
お味の方は、日本のラガービールに近いイメージですが、若干甘みが強めでした。
たまにちょっと甘みを感じるラガービールがありますが、どういう原理でこうなるのか気になります。
次に飲んだのが、ロシア最大のビールメーカーであり、アサヒビールのロシアにおける販売元でもある、バルティカ(Балтика)の
Балтика 3
です。
お酒レビュー
この、Балтикаシリーズは、番号によって輸出用だったり白ビールだったりストロングビールだったりと決まっているらしいのですが、オススメされたのは3番!
クラッシックシリーズでした!
麦芽の味が強いタイプのラガービールで、私は好きでしたが、アルコール臭が若干強めだったので、人によってはNGかもしれません。
私がロシアを出て数日後には、日本発のオペラである "夕鶴" が東京の交響楽団の演奏で演じられたようです。
乞うご期待!!!
KOJI 2019年4月5日
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