ウラジオストクで飲むロシア地ビール (Vladivostok Phil. L. Brew)
皆様、こんばんは!
QuadrilingualブロガーのKOJIです!
ロシアといえば、『ウォッカ』が有名ですよね!
しかし近年では、ビールの消費量もどんどん伸びており、どこにいても美味しいビールを楽しむことができる様です!
今日は、そんなロシアのビールの中でも、ウラジオストクの地ビールに絞って紹介をさせていただきます!
前回も紹介をさせていただいた通り、ウラジオストクの市街地は、一人で歩きまわれる程には安全でしたので、街中をブラブラと探索しておりました。
そんな中で見つけたのは、HOLY POPというバーです。
GoogleMapで評価を見てみたところ、レートが4.7(2019.02 当時)と、高かったので入ってみることにしました!
店員さんは英語が話せたので、
『ウラジオストクのビールはありますか?』と聞いたところ、
以下の2種類のビールをオススメされました!
стаут от ивана
Red IPa от Ивана
正直ぱっと見何かわかりませんでしたが、要は、黒ビールとIPAビールでした!
先ず注文したのは、
стаут от ивана
スタウト
まだまだ明るい時間ということで、以上の2杯をいただいて店を後にしました。
その後向かったのは、
Lozhki-Ploshki
というロシア料理のお店です。
ここは、値段もリーズナブルで、綺麗なウエイトレスさんがサーブをしてくれるので、オススメです!
(英語ができる人もいましたし、他の人もGoogle翻訳を使った質問にも優しく対応してくれました)
写真は、ロシア名物のボルシチです!
パンと、なま肉ベーコンみたいなものが付いてきました。
ボルシチに関しては、
若干塩っ辛いな〜
と思いながら飲んでいたところ、
サワークリーム(実際はヨーグルト?)を入れるといい。
と言われたので、入れてみました。
すると、不思議なことに、薄くもなく濃くもないちょうどいい味になりました!
その他にも何品か注文をしましたが、 全体的に日本人の口に合う味付けでしたので、ウラジオに行く事がありましたら、是非訪れてみてください。
食後は近辺の博物館に行ったり、街中をブラブラしたりとしていましたが、、、
やはり感じるのは、日本との所縁の深さですね。
第二次世界大戦、冷戦を経て、今でこそ近くて遠い国といった印象の国ですが、
江戸時代後期から戦前にかけては、隣国として深い繋がりがあったという事実を感じ取る事ができます。
グローバル化が進んでいる現代ではありますが、100年前には何千何万という日本人が住んでいた街に、今では何百の日本人しか住んでいないというのはとても皮肉な事です。
ベンチャー精神旺盛に、『一旗揚げに行こう!』と言うには少しリスキーかもしれませんが、
2泊3日程度の旅行でも十分に楽しめると思いますので、機会がございましたらオススメです。
お酒レビュー
乞うご期待!!!
KOJI 2019年3月15日
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