韓国の缶入りアルコール飲料① 韓国ビールといえば?
皆様、こんばんは!
QuadrilingualブロガーのKOJIです!
中国旅行編が終わって以来、久しぶりの更新です!
私は現在、韓国の友人宅にて居候をしておりますので、その間に韓国のお酒をざっと紹介させていただこうと思います!
近所のスーパーにて、缶入りアルコール飲料を計19本を購入してきました!!!
韓国の缶入りアルコール飲料
パッと見た感じでは、ビールからチューハイのようなもの、そしてマッコリがありますね。
まずは韓国ビールの中でも有名どころの、
CASS&HITE
から試していこうと思います!
豚年仕様のCASS
クリアなラガービールという印象ですね。因みに、泡は数十秒で消えて無くなりました。
味はというと、、、
薄い!
後味としては、穀物の香りが若干強く残るイメージです。(麦芽の香り?ポップの香り?)
CASS LIGHT
CASSよりもさらに軽いイメージの味ですが、ノンアルコールビールのような不自然な甘さが感じられました。
原材料を見ると、糖類(당류)が麦芽の次に来ていたので、この味でしょうか。
人工甘味料系の味かと思いましたが、おそらくそれではないようです。
HITE EXTRA COLD
写真だと分かりにくいですが、CASSと比較しても泡立ちがあまりよくなかったです。
味はと言うと、これまた 薄い!
CASSと比べて、後味もなくスッキリしているイメージです。
まずは、有名どころのCASS&HITEを比較してみたものの、ビール単体で飲むものではなさそうですね。
以下のリンク先で韓国のビール職人が語っていますが、ビールは韓国において、『味を楽しんで飲むもの』というものでなく、『喉の渇きを潤すもの』・『食事の際にとりあえず飲むもの』という認識に近いようです。
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パク氏は「消費者調査をしてみれば顧客は『暑い夏の日ののどの渇き解消用』や『チキンとともに』『1杯グイッと』などを好む。
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しょっぱくて辛い韓国料理特有の刺激的な料理はクラフトビールとはよく合わないためだ。
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韓国のビールは北朝鮮のビールよりまずい?!
だいぶ昔に、欧米系のメディアがそんな記事をネットにあげていたな〜と思いながら、探していたら、関連記事が見つかりましたので、参考までに。
ちなみに、北朝鮮の大同江ビール(テドンガンビール)は、イギリスのビール工場の設備を丸ごと輸入して製造されているので、確かに普通に美味しいです!
こちらも日本人がレビューしている記事がありましたので、参考程度にあげさせていただきます。
なんだかんだで、辛口レビューをさせていただきましたが、上で紹介したビール職人の言うように、韓国料理を食べながら飲むなら CASS&HITE がちょうどいいです。
逆に、サムギョプサル(豚の焼肉)のような料理を食べる時に、どっしりとしたビールをあわせて飲むと、ちょっと重く感じてしまいますが、CASS&HITE であれば、口の中の油を洗い流してくれます。
皆様も機会がございましたら、是非飲んでみて、感想をお聞かせください!
CASS&HITEを飲むなら、パンチの効いた食べ物を準備すべし!
次回はALL MALTの韓国ビールを紹介していこうと思います!
乞うご期待!!!
KOJI 2019年2月6日
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